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「住宅ローンがまだ残っているけれど、家を売れるの?」という疑問はよくあります。結論から言うと、ローンが残っていても家は売れます。ただし、引き渡しまでにローンを返し終える必要があります。
ローンが残っていても売れる理由
住宅ローンを借りている家には、金融機関の「抵当権」がついています。家を引き渡すまでにローンを全額返して、抵当権を外せば、買主に家を引き渡せます。
一般的には、引き渡しの日に買主から受け取った代金でローンを返し、同じ日に抵当権を外す手続きをします。
まずはローン残高と売れる価格を比べる
| 状況 | どうなるか |
|---|---|
| 売れる価格がローン残高より多い(アンダーローン) | 売却代金でローンを返し終えられる |
| 売れる価格がローン残高より少ない(オーバーローン) | 足りない分を、貯金などで用意する必要がある |
ローンの残高は、金融機関から届く返済予定表などで確認できます。売れる価格は、不動産会社の査定で目安を知ることができます。売るときの諸費用もかかるので、あわせて計算しておきましょう。
オーバーローンのときの選択肢
- 足りない分を貯金で補って売る
- 住み替えの場合は、新しい家のローンにまとめられる商品がないか金融機関に相談する
- すぐに売る必要がなければ、ローンの返済を進めてから売る
返済が難しくなっている場合は、早めに金融機関に相談することが大切です。
売る前に金融機関へ連絡を
ローンを一括で返すには、事前に金融機関への申し込みが必要です。手数料がかかることもあるので、売り出す前に返済の手続きと費用を確認しておきましょう。
損が出たときは税金の特例も
ローンの残高より安くマイホームを売って損が出た場合、一定の条件を満たせば、その損を給与などの所得から差し引ける特例があります。売った年の1月1日時点で所有期間が5年を超えていることなどが条件です。詳しくは「家を売って損が出たら?税金が軽くなる2つの特例」で解説しています。
まとめ
住宅ローンが残っていても、引き渡しまでに返し終えれば家は売れます。まずはローン残高と売れる価格の目安を比べることから始めましょう。一括査定サイトの比較表から、複数の会社に査定を頼めます。


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